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FPグループ全国臨時役員会からSAREX総会&メンバーズサミットへ!!~

昨日午前中は前日から続いたFPグループ全国臨時役員会をこなし、会場でお弁当を頂いてFP会員の皆さんにご挨拶を済ませて早々に東銀座へ!

東銀座三井ビルの中にある財団法人 経済調査会の会議室でSAREXの総会とメンバーズサミットが行なわれるのに参加。賛助会員と云うことで総会は室外で待機だったので30分間ほど昼食後の寛ぎのひとときとなった。

総会後のメンバーズサミットは『住宅産業絶望未来』と題して不動産ジャーナリストの山下 努氏が日本の人口統計や住宅ストックの現況、所得の見通しなどを踏まえて今後の住宅市場の動向を厳しい目で分析されてのご発表だった。私自身も15年程前には2100年に日本の住宅着工戸数は40万戸レベルまで下がると予測したことがあるが、山下氏は2050年にも40万戸水準か?と仰られた。そのような市場動向の中で工務店はどう生き残るべきか?を考えさせられる。ただ、住宅の品質改善は新築、既築を問わずより高いレベルで求められることは間違いなく、地場工務店ならではの地域の気象情報や土地勘・風習と云ったものまで捉えたエネルギー消費の少ない高性能な家創りが求められ、これが出来る工務店のみが存続を許されると思う。併せてリフォーム市場を的確に捉えて行くことが必要ではないかと思う。

続いて『構造設計者として、改めて木構造を見つめる』とのテーマで山辺構造設計事務所の山辺 豊彦氏から今回の東日本大震災に関して設計者の立場から現地調査されての感想・意見を写真や地震メカニズムの資料などを基にご説明頂いた。日本は世界に25ある大陸プレートの内、4つのプレートが重なる上に立地し、世界有数の地震大国であることを改めて認識させられた。今回運転停止となった浜岡原発はそのうち3つのプレートの交点にあり、万全の安全対策を求めたいが、そもそも何故そのような場所に建造したかが問われそうだ!それにして10m級の津波では30t/㎡もの圧力がかかると聞き驚いた。ALCなどの耐力は125kg/㎡程度とのことだからその威力の凄まじさが伺える。日本の住宅にとって耐震力に万全を期すのは家創りを志すものの使命と心得たい。

サミットを終えて夜は懇親会!全建連の青木会長も駆けつけてご挨拶頂いた。その中で、今回の被災地での仮設住宅作りに地場工務店として450戸の受注を得たとのご報告があった。これまではプレ協や木住協が独占して来たものが今回初めてのことだと云う。コミュニティーも理解する地場の工務店がお客様の顔や生活振りの見える中で地域の為との使命感を持って建てる仮説住宅こそが真の復旧支援ではないかと思う。今後は定住住宅の建築も始まるが、これこそ地場密着工務店が行なうべき仕事と思うとご挨拶された。

乾杯の後に青木会長にFPグループとしてもご協力させて頂きたい旨をお話申し上げたが、既に東北方面ではFP会員の仲間達が精力的に参加してくれていると感謝頂いた。

写真はブッフェスタイルの会場風景、料理そしてFP会員で午前中の臨時役員会からご一緒の埼玉の奥山建設/村岡社長らと…。

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by kurazea_zukuri | 2011-05-20 07:45 | Trackback | Comments(0)

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